新規肺がん患者の3分の1は女性

婦人公論のサイトに出ていた記事です。→「【名医に聞く 肺がん】2週間以上続く咳は要注意。年間の死亡数がトップ、女性ホルモンとの関係も。初期は症状が出にくいので、予防と検診を」(婦人公論.JP 1月26日)

女性に多い病気とその治療法を紹介する「女性の病気SOS 名医に聞く最善の医療」シリーズ。昨年4月から始まり、今回が第20回です。

肺がんは男性患者が多い印象だけど、女性も多く罹患しています。2019年に肺がんと診断された12万6548人のうち、男性は8万4325人、女性は4万2221人。→国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計 肺

新たな肺がん患者の3人に1人が女性ということで、シリーズに取りあげられたのかも。

喫煙歴のない女性の肺腺がん

記事には「喫煙による肺がんのリスク」が出ていますが、喫煙歴がなく、家庭や職場で副流煙にさらされたわけでもない女性が肺腺がんになるケースが増えています。

記事にある「初経から閉経までの期間が長い人は肺がんの発生率が高くなるという研究」「女性ホルモンと肺がんとの関係性」というのは、→「非喫煙女性の肺がん危険因子とは 多目的コホート研究JPHC Study」(ヨミドクター 2021年5月29日)のことかと思われます。

この女性ホルモン(エストロゲン)以外に、アジア人女性はEGFR遺伝子変異が多いため、肺腺がんになりやすいという説もあります。少し前の記事ですが。→「【医師に聞く】非喫煙者の肺がんが増えているのはどうして?」(Medical DOC 2020年8月11日)

小細胞肺がんと非小細胞肺がんでは治療が異なる

記事には「肺がんの治療方針」というざっくりしたチャートが出ていますが、もっと詳しく知りたい時は、国立がん研究センターがん情報サービス「肺がん」を参考にするといいと思います。非小細胞肺がんと小細胞肺がん別に、それぞれ異なる治療が紹介されています。

ただ、私は非小細胞肺がんの腺がん1Bだったので標準的な治療は「手術」でしたが、近藤誠医師の本で初期の肺がんなら「手術」と「放射線治療」の治療成績は変わらないと読んでいたため、「放射線治療」を選びましたが。

いずれにしろ、がんは情報戦なので、がんと診断されたら信頼できる有益な情報をできるだけ多く収集したいものです。

2023年1月27日(金曜)

〇体重 50.6 〇BMI 19.2 〇体脂肪率 28.5

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

ラーメン(ネギ、メンマ、かまぼこ)、菜花のおひたし、ゴボウとニンジンのきんぴら(ごま)、ピリ辛コンニャク(クルミ)、ゴボウの昆布巻き、キムチ納豆(ネギ)、ミカン

きんぴらなどを盛り合わせてみました

■お八つ

コーヒー、飴。抹茶、しるこサンド

■夕飯

雑穀入りご飯100グラム、味噌汁(シメジ、ネギ、切り干し大根、油揚げ、卵)、エビフライとクリームコロッケ(フリルレタス、トマト)、大根の煮物(大根、ニンジン、厚揚げ、がんもどき、糸コンニャク)、ミカン

2023年1月28日(土曜)

〇体重 50.4 〇BMI 19.1 〇体脂肪率 28.6

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

ナスのスパゲティ・ボンゴレロッソ(乾麺80グラム。ニンニク、オリーブオイル)、ミネストローネ(ニンニク、タマネギ、ニンジン、ブロッコリーの茎、サツマイモ、大豆、トマト缶、コンソメ)、サラダ(フリルレタス、小豆、チリメン、ブロッコリー、トマト、カマンベールチーズ、クルミ。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル、バルサミコ酢)、ミカン

小豆はこれで終了です

■お八つ

コーヒー、飴

■夕飯

ご飯、味噌汁(ワカメ、タマネギ、シメジ、エノキ、卵)、アブラガレイのムニエル(ズッキーニ)、大根の煮物、菜花のおひたし、ミカン

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