ブルーゾーンで寿命が延びる?

肺がん余命6カ月。帰郷して35年経過、100歳に

先月、ネットで見かけた記事です。→「故郷に移住した「余命6カ月の男」に起きた重大変化 長寿の人が多い「ブルーゾーン」では何が起きるのか」(東洋経済ONLINE 11月23日)

ブルーゾーンとは世界5大長寿地域のこと。長寿地域があることは知っていましたが、それをブルーゾーンと呼ぶのは初めて知りました。

記事によると、アメリカで60代前半の男性が、肺がんステージ4、余命半年と診断されたのを機に、故郷のギリシャのイカリア島に帰郷。島でのんびりと暮らすうちに徐々に健康を取り戻し、35年が経過して100歳を迎えることができたそうです。

沖縄もブルーゾーン(世界5大長寿地域)の一つ

このギリシャのイカリア島が世界に5つあるブルーゾーンのうちの一つで、他の4地域は、イタリアのサルデーニャ島、日本の沖縄、アメリカ・カリフォルニアのロマリンダ、コスタリカのニコヤ半島。ただ、長寿県として知られた沖縄は、最近は男性の平均寿命が下がっているようですが。

でも、昔ながらの健康的な食事を取り、家族を大切にし、地域社会に溶け込み、ストレスは少なく、のんびり暮らすのが、心身にとっていいのは間違いなさそう。

イカリア島でよく食べられている食材は、ジャガイモ、ヤギの乳、豆類、果物、野菜、ハチミツなど。いわゆる地中海式ダイエットなので、オリーブオイルやワインもふんだんに取っていると思われます。

記事では肺がんの男性が取りあげられていましたが、別のがんや病気で同じことが起こっても不思議はないようです。

がんを予防する食材

がんと食事の関係はよく言われることですが、昨日目に入ったこの記事もそうでした。→「がんの要因は食事が3割!鍋の季節、アノ食材もあぶない? 赤身肉・加工肉にアルコール、専門医が口に「するもの/しないもの」」(週刊女性PRIME 12月3日)

こちらが推奨しているのは、玄米や胚芽米、豆類や大豆加工食品(豆腐、納豆)、芋類、海藻、キノコ類、ヨーグルト、はちみつ、オリーブオイル、ゴマ油、菜種油など。

ブルーゾーンへ移住するのは難しそうですが、食生活を見直すことならできそうです。

2022年12月3日(土曜)

〇体重 49.4 〇BMI 18.7 〇体脂肪率 27.3

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

サンドイッチ(カンパーニュ2枚、からしマヨネーズ、キュウリ、トマト)、クラムチャウダー(タマネギ、ニンジン、ジャガイモ、ブロッコリー、カキ、牛乳、コンソメ、小麦粉)、ミカン

クラムチャウダーは牛乳400ccで2皿分できます

■お八つ

コーヒー、飴。柿ピー

■夕飯

雑穀入りご飯100グラム(炒り卵)、味噌汁(ワカメ、エノキダケ、大根、オクラ)、厚揚げ(ピーマン)、レンコンの煮物(タケノコ、コンニャク、丸天)、海苔、梅干し、ミカン

2022年12月4日(日曜)

〇体重 49.4 〇BMI 18.7 〇体脂肪率 27.7

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

ラーメン(ネギ、かまぼこ、メンマ)、カボチャとタマネギのサラダ(ブロッコリー)、キムチ納豆(ネギ)、リンゴ

ラーメンは醤油が好きだけど、たまに塩が食べたくなります

■お八つ

コーヒー、飴。柿ピー

■夕飯

天丼(ご飯、かき揚げ、ネギ、卵)、味噌汁(カボチャ、ナス、オクラ、油揚げ)、レンコンの煮物、レンコンとニンジンのきんぴら(ごま)、リンゴ

※レンコンの煮物は終わり。新たにレンコンのきんぴらを作りました。かき揚げはタマネギ、ニンジン、チリメンです。

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