2020年の映画(DVD)ベスト3

映画は、いまだに宅配レンタルのDVDで見ています。ひと月に4枚借りられるプラン。たくさん借りても時間が取れなくて見ないまま返却ということになるため、今はこのペースで十分かなと思います。

そんな私が昨年見た数少ない映画作品の中から選ぶベスト3。

インターステラー」(2014年、アメリカ)、「真実」(2019年、フランス・日本)、「ホテル・ムンバイ」(2018年、オーストラリア・インド・アメリカ)(じき3月なのに、去年の話で恐縮です)。

「インターステラー」「真実」

「真実」は是枝裕和監督の家族ドラマ。キャストがカトリーヌ・ドヌーブ(老女優)、ジュリエット・ビノシュ(娘)、イーサン・ホーク(その夫)と豪華で、劇中でドヌーブが出演するSF映画を撮っている。ヒロインは地球に住んでいるが、母親が病気の進行を遅らせるため、地球と宇宙を行き来しており、娘は徐々に年老いていくが、母親は(外見が)若いままという話。

同時期に見たクリストファー・ノーラン監督のSF作品「インターステラー」にも同じような話があった。宇宙飛行士の主人公は若いままだが、地球上(と土星上)の娘は老人となり、親子関係が見た目、逆転する。

時間って不思議。規則正しく刻まれるものではなく、伸びたり縮んだりする。ついこの間、成人式を迎えたばかりのような気がするのに、もう還暦だなんて。20歳から60歳の間に40年も過ぎたなんて、地球が別の次元に入り込んだのでは?

そして親子関係も不思議。親は自分より大人だと思っていたのに、いつの間にか頼られることが多くなっている。

女優のうそ

「真実」の女優陣はみんなうそを付いていた。老女優は出版した自伝で重要な真実を明かさず、娘は夫がアルコール依存症であることを隠し、孫娘は「私が女優になって成功するまで長生きして」と(母親に仕向けられるまま)祖母を励ます、というように。

DVDを見たのは、ちょうど杉田水脈議員の「女性はいくらでもうそを付く」発言がひんしゅくを買っていた時期だったけれど、この映画を見て「確かに女って自分を守る、良く見せるためにうそを付く」と納得してしまったのでした。

「ホテル・ムンバイ」

「ホテル・ムンバイ」は豪華ホテルがテロリストに襲われた実際の事件を映画化。街では昨日と同じ生活が営まれているのに、ホテルの中では殺りくが行われている。非日常は日常のすぐ隣にある。その境目はどこにあるのだろうと考えてしまいました。

主演のデーヴ・パテール、以前はあんまり好みじゃなかったけど、この作品の抑制の効いた演技で見直しました。

シアーシャ・ローナンとティモシー・シャラメ

他に印象に残ったのは、「レディ・バード」(2017年、アメリカ)、「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」(2019年、アメリカ)、「ビューティフル・ボーイ」(2019年、アメリカ)。

何か見る映画、見る映画にシアーシャ・ローナンとティモシー・シャラメが出ている感じ(もちろん私自身が作品を選んでいるのですが)。シャラメは「インターステラー」にも出ていた。

2人は、映画監督にとって使ってみたいと思わずにいられない魅力的な俳優なのかも(日本でいえば、広瀬すずのような?)。少女(少年)から大人へと移り変わる、その間(あわい)、瞬間をとどめておきたいと願わずにいられない存在なのかもしれません。

「ビューティフル・ボーイ」はアメリカでの薬物依存の根の深さを思い知らされた。いったん中毒になると、自分では治せない。ドラッグに人生を支配されてしまう怖さ。

シャラメの義理の母親役がアメリカの医療ドラマ「ER 緊急救命室」でアビーを演じていたモーラ・ティアニーだった。おお懐かしい。

「スキャンダル」「バイス」

・他に面白く、興味深く見た作品は、「スキャンダル」(地位と権力を得た男性はこれを見てセクハラ加害者になることのリスクを知るべし)、「バイス」(サム・ロックウェル最高)、「記者たち 衝撃と畏怖の真実」(ウディ・ハレルソン最高)、「エジソンズ・ゲーム」(ベネディクト・カンバーバッチうなるほどうまい)、「女王陛下のお気に入り」(エマ・ストーンの半裸にひっくり返った)、「マイ・ブックショップ」、「新感染 ファイナル・エクスプレス」、「輝ける人生」、「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」、「マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章」、「家族を想うとき」(悲惨だけど胸に杭のように刺さって抜けない)、「劇場版 ダウントン・アビー」。

・話題作だけど、あまりぴんと来なかったのは、「アド・アストラ」、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」(バイオレンスものは苦手)、「ジョーカー」、「ボーダー 二つの世界」、「パラサイト 半地下の家族」、「新聞記者」。

「キングダム」「レディ・プレイヤー1」

テレビで録画して何度も繰り返して見ていたのは、「キングダム」(2019年、日本)と「レディ・プレイヤー1」(2018年、アメリカ)。「キングダム」は若き日の秦の始皇帝を描いた歴史物というか、アクションファンタジー。「レディ・プレイヤー1」もSFアクション。

「指輪物語」からこっち、仲間たちと力を合わせて困難に立ち向かうという王道(ありきたりとも言う)の感動ストーリーに弱いのです。

2021年2月22日(月曜)

〇体重 51.1 〇BMI 19.4 〇体脂肪率 28.3

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

塩ラーメン(ネギ、メンマ、かまぼこ)、千切りサラダ(大根、ニンジン、ピーマン、くるみ。岩塩、黒胡椒、ゴマ油)、ゴボウとニンジンのきんぴら(白ごま)、不知火

サラダの色合いがさみしいので、ピーマンを加えてみました。苦みが加わって、なかなかいけます

■お八つ

コーヒー、飴

■夕飯

チヂミ(小麦粉45グラム、片栗粉15グラム。ニラ1/2把、ニンジン、アサリむき身50グラム。酢醤油、ラー油、ごま)、吸い物(ワカメ、マイタケ、油揚げ、ネギ)、里芋とアンチョビのサラダ、不知火

食欲がないのでチヂミにしたら、食べている途中から徐々に食欲が出てきた。もう1枚食べたいくらい

2021年2月23日(火曜)

〇体重 51.7 〇BMI 19.6 〇体脂肪率 28.6

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

スパゲティ・アラビアータ(乾麺70グラム。オリーブ、ガーリックオイル)、サラダ(ブロッコリー、トマト、金時豆、ちりめん、ゆで卵、くるみ、不知火。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル)、オニオンスープ(インスタント)

不知火はこれで終了

■お八つ

コーヒー、飴

■夕飯

雑穀入りご飯100グラム、吸い物(インスタント)、厚揚げのキノコあん(シイタケ、マイタケ、エノキダケ、ネギ)、ほうれん草のおひたし(くるみ)、カリフラワー、ゴボウの昆布巻き、はっさく

生のカリフラワーにはマジックソルトを振りました

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コメント

  1. tonton より:

    こんにちは。
    結構同じもの見てます。当然ながら感想が違ってって面白いです♪
    私は「ワンス・アポン・〜ハリウッド」「ボーダー」はすごく気に入ったのですが、「キングダム」は感想も書いてない(汗)見た直後に忘れちゃう映画というのがあって、アクション映画がどうもダメみたいです。
    「インターステラー」はちょっと分からないところがあって、もう一度見たい映画の一つです。ノーラン監督は時間というものにとても関心のある監督ですね。
    「ホテル・ムンバイ」は怖かったですね〜。臨場感がすごくて、ぐったり疲れました。
    「真実」は録画してあったのに消してしまい、別の映画ブログの方も絶賛していたので、やっぱり見ようかな〜?「女は嘘をつく」多分。あ、でも男もきっとつきますよ(笑)

    • クロエサト より:

      >結構同じもの見てます。

      DVDの作品選びでは、tontonさんのブログの映画レビューも参考にさせていただいています(感謝です)。全然違う印象を持つことも多くて、ほんと面白いですね。

      ノーラン監督は「インセプション」「インターステラー」は大好きなんですが、最新作の「TENET テネット」は1回見ただけではよく分からず……。
      どんどんストーリーが複雑、難解になり、表現も先鋭化している気がします。あんまりマニアックになると、この先、付いていけないかも(理解力も落ちているし)。

      「男もうそを付く」。菅総理長男による接待問題での総務省幹部の発言を見ていると、ほんとそう思います。