欧米で若年層のがんが増えている

昨日、目に入った記事です。→「ミレニアル世代のがん発症率が急増している理由」(フォーブス・ジャパン 8月17日)

「がんは老人病」と言いますが、若い世代にも増えているのですね。日本では若いがん患者のことをAYA世代(15〜39歳)と呼びますが、欧米ではミレニアル世代(1980〜1990年代半ばに誕生。現在28〜43歳くらい)として認識されているようです。

イギリスのフィナンシャル・タイムズ紙がワシントン大学医学部のデータを分析したところ、欧米では20〜34歳のがん患者が急増している一方、75歳以上のがん患者は減少しているとか。今後、「がんは老人病」ではなく、若年層の病になってしまうのでしょうか。

原因は超加工食品、座りっぱなしなど

若い世代にがんが増えた原因は、記事によると加工食品の摂取、座りっぱなしの生活、毒素などの環境要因(大気汚染とか?)など。

日本でも昭和30年代からの高度成長期に食生活の欧米化が始まり、超加工食品(ハム、ソーセージ、菓子パン、マーガリン、ポテトチップス、清涼飲料水、アルコール飲料等)が食卓に上るようになりました。

これら発がんリスクの高い食品を子どもの頃から摂取してきたのが、まさに私の世代(これだけのせいで肺がんに罹患したとは思わないけど)。

現在も安価で手軽に食べられる超加工食品を必要としている人は多く、今すぐなくなるとは思えませんが、がんリスクが高いことは意識して、少しずつ食生活、そして生活スタイルを変えたほうがいいかも。

座りっぱなしががんリスクになるという話は、最初聞いた時はあまりに意外で信じられなかったけれど、その後いろいろなところで目にするようになりました。今は1時間に1回は立ち上がって、軽いストレッチをするようにしています。

クーリエ・ジャポンのサイトにも同じような内容の記事「世界で急増する若い世代のがん患者(1・2)」がありました。こちらのほうはフィナンシャル・タイムズ紙の元記事の翻訳のようです。

→「「50歳未満でがんになる人」が世界中で急増しているのはなぜか」「若い世代のがんが増えているのは、人類の健康状態が変化しているからなのか」(クーリエ・ジャポン 8月15日)会員にならないと読めないかもしれません。

2023年8月17日(木曜)

〇体重 47.9 〇BMI 18.1 〇体脂肪率 24.8

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

ざるそば(乾麺80グラム。ネギ)、スペインオムレツ(卵、ジャガイモ、タマネギ)、キムチ納豆(ネギ)、イチジク

スパニッシュオムレツ(トルティージャ)。卵3個、ジャガイモとタマネギを各1個使用。味付けは塩とコショウのみ。昨夜半分食べて、その残り。冷蔵庫からそのままテーブルに出しましたが、これはこれでいけます

■お八つ

アイスコーヒー

■夕飯

雑穀入りご飯100グラム、味噌汁(ワカメ、シイタケ、カボチャ、ナス)、塩鮭、大根の煮物(ニンジン、コンニャク、昆布)、枝豆、トウモロコシ、海苔

2023年8月18日(金曜)

〇体重 48.0 〇BMI 18.2 〇体脂肪率 24.8

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

冷やし中華(生麺110グラム。キュウリ、カイワレ大根、ニンジン、カニかまぼこ、錦糸卵)、サツマイモのレモン煮、枝豆、イチジク

またサツマイモでレモン煮を作りました。今回のサツマイモは煮ている間にほろほろと崩れてしまった

■お八つ

アイスコーヒー、飴

■夕飯

ご飯、味噌汁(ワカメ、シイタケ、カボチャ、油揚げ)、厚揚げハンバーグ(厚揚げ、タマネギ、ニンジン、ちりめん、パン粉、小麦粉、卵)、ゴボウとニンジンのきんぴら(ごま)、イチジク

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