最近は新聞もテレビもネットも新型コロナウイルスのニュースばかりで、がんに関する記事はほとんど見かけません。
そんな中、ネットで目に留まった記事です(1週間前ですが)。→「手術を告げられた時の正しいセカンドオピニオンの手順」(3月7日 NEWSポストセブン)
別の医師の意見を聞きたい
がんの診断を受けて治療法を提示されたとき、患者としては、本当にその選択がベストなのか、もっといい治療法があるのではないかと思ってしまうのは当然だと思う。
記事には、「別の病院でセカンドオピニオンを聞きたい」というのは担当医を信頼していないようで言い出しにくい。それなら家族から担当医に「専門医の意見を聞きたい」と言ってもらえばいいとあって、なるほどと思った。
でも、命に関わる状況なのに、なお担当医の顔色を伺わなくちゃいけないなんて、つくづく患者って弱い立場だと思います。
とはいえ、私自身は自分で勝手にセカンドオピニオン(近藤誠セカンドオピニオン外来)を申し込んでしまい、その後、診察を受けたC病院へ紹介状と検査データ(CD)を依頼するという、順序が逆のことをやってしまったのですが。
紹介状と検査データ
記事には、紹介状や検査データは「当日発行で患者に手渡しされることもありますが、数日後に医療機関からセカンドオピニオン先に直接郵送されるケースも多い。」とある。
最近はこんなスピーディーになっているんですね。私のとき(5年前)はCDに焼くのに時間がかかるとか言われて、1週間後にわざわざ病院まで受け取りに行った。
もしかしたら(勝手なことばっかりやっている私への)嫌がらせじゃないかと思ったほどだったけど、今はこんなふうに改まっているんですね(病院によって異なるのかもしれませんが)。
大学の系列が異なる病院へ
また、患者としてはどの病院(診療科)でセカンドオピニオンを受けるか悩むところですが、記事では別の診療科やセカンドオピニオン外来を推奨していて、良心的だと思った。
たとえば肺がんの患者が呼吸器外科で手術を勧められているのに、別の病院の呼吸器外科でセカンドオピニオンを聞いても、同じことしか言われないはず(高いお金を払うのに、同じ意見しか聞けないなんてもったいない)。
別の治療法を希望しているなら、放射線科や腫瘍内科、セカンドオピニオン外来を受けるべき。
さらにいえば、近藤誠医師は、セカンドオピニオンを聞きに行く病院は、現在受けている病院とは異なる大学の系列病院にするべきと言っています。大学の系列が同じ病院だと、同じ治療法しか勧められないことがあるためです。
※この辺りのこと、以前記事にしています。→「2015年8月-10 セカンドオピニオン、何科で聞く?」
2020年3月13日(金曜)
〇体重 51.0 〇BMI 19.3 〇体脂肪率 28.4
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
山かけそば(乾麺80グラム。干しシイタケ、山芋、ワカメ、ネギ、かまぼこ)、サラダ(ブロッコリー、金時豆、トマト。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル)、ゴボウと人参のきんぴら(白ごま)
山芋うまし
■お八つ
抹茶、クラッカー
■夕飯
きのこの炊き込みご飯(シイタケ、マイタケ、シメジ、エノキダケ、油揚げ)、くず豆腐(豆腐半丁、マイタケ、ネギ)、大根とコンニャクの煮物、サンマの蒲焼き(千切り大根)、はっさく
なんか全部同じ味で単調。白いご飯にすればよかった
2020年3月14日(土曜)
〇体重 51.4 〇BMI 19.5 〇体脂肪率 28.2
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
ペンネ・カルボナーラ(乾麺70グラム。ガーリックオイル)、ミネストローネ(タマネギ、人参、ジャガイモ、カボチャ、金時豆、トマト缶)、サラダ(タマネギ、人参、金時豆、ちりめん、ブロッコリー、パプリカ、ゆで卵、グリーンオリーブ。岩塩、ブラックペッパー、オリーブオイル、バルサミコビネガー)
ゆで卵、ゆで卵切り器で切っているのに、黄身がくっ付いてきれいに離れません。もう切れ味が落ちてしまったのか
■お八つ
コーヒー、飴、クラッカー
■夕飯
雑穀入りご飯100グラム、味噌汁(ワカメ、エノキ、カボチャ、小松菜)、ブリの照り焼き(シイタケ、ピーマン)、ゴボウと人参のきんぴら(白ごま)、梅干し、海苔