鬼と豆

節分だというのに、豆まきもしていないし恵方巻きも食べていません。

豆は、夕飯に豆腐(原料は大豆)を食べたけどどうでしょう。大納言小豆も食べたが、炒り豆(大豆)の代わりにはならないか。これじゃあ邪気(病気などを起こす悪気)は追い払えそうにない?

穀物は生命力と魔除けの力を持つ

豆まきはもともと宇多天皇の時代(9世紀後半)に、鞍馬山の鬼が京の都を荒らしたため、炒り豆で鬼の目をつぶして追い払ったという伝承に由来するそうだ。

魔目(まめ=豆)を鬼の目に投げて魔滅(まめ=魔を滅する)という当て字も古くからあるそうで、言葉遊びみたいで面白い。

そもそも「(米や豆などの)穀物には生命力と魔除けの呪力がある」とされているため、鬼退治に豆が使われたらしい。

今から1100年以上前の平安時代中期は、今と違ってバランスの取れた食事など望むべくもなく、疫病や自然災害などで早死にする人が多かったことは容易に想像できる。

そのため、「穀物は生命力と魔除けの力を持つ」、逆から言えば「ご飯をちゃんと食べることができれば、長生きもできるし、魔(厄災、邪気)も近寄って来ることはない」という言い伝えができたのかも。

そう思えば、栄養のあるものを好きなだけ食べられる時代に生きていることに感謝かんしゃであります。

2018年2月3日(土曜)

〇体重 49.6 〇BMI 18.8 〇体脂肪率 26.0

■朝

野菜ジュース。モーニング(トースト、サラダ、ゆで卵、コーヒー)

■お昼

ちゃんぽん(玉ネギ、人参、キャベツ、シメジ、ちくわ、厚揚げ、エビ)、ミズナとチリメン(岩塩、ブラックペッパー、オリーブオイル)

■お八つ

ココア

■夕飯

雑穀入りご飯100グラム、くず豆腐(豆腐1/2丁、ネギ、シメジ)、根菜の煮物(ゴボウ、人参、レンコン、コンニャク、ちくわ、昆布)、アボカドと大納言小豆(岩塩、ブラックペッパー、オリーブオイル)

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