老化予防の食事法〜フィトケミカルを意識して摂取

アンチエイジングに効果、AMPK食事法

3日前、ネットに上がっていた記事です。→「イタリア「100歳以上」が多い島の食事健康法 「ポリフェノール」が豊富に含まれる食品がカギ」(東洋経済ONLINE 3月27日)

肺がんを告知され、いったんは死を覚悟した身としては、今生きているだけでありがたい。しかし人間は(私だけ?)欲深いもの。この先長く生きられるとしたら、できればずっと(人様の手を煩わせないよう)若々しく健康でありたい。いわゆる健康寿命を長く保ちたいと思うのです。

そんなアンチエイジング(抗老化)を実現するにはどうしたらいいか。

この記事で勧めているのが「AMPK食事法」。体内のエネルギーバランスを保つAMPK(AMP活性化プロテインキナーゼ)という酵素を活性化させるため、フィトケミカル(ファイトケミカルとも)の一つ、ポリフェノールを積極的に取ろうという食事法です。

※ファイトケミカルについては以前書いています。→「がん予防効果のある食品「デザイナーフーズ・ピラミッド」

ポリフェノール〜スパイスやハーブ

記事には、ポリフェノールを多く含む食品が挙げられています。

クローブ(スパイス)、ペパーミント、ココアパウダー、ベリー類全般、ナッツ類全般、お茶・コーヒーなど。

また、フィトケミカルの一つである「含硫化合物」を取ることでも、AMPKを刺激して活性化することができるそう。含硫化合物を多く含む食品として取り上げられているのは、ショウガ、ニンニク、ブロッコリーの3つ。

ポリフェノールはスパイスやハーブに多いんですね。でも、これから日常的に取るのは、きっと無理。

以前、大好きなインドカレー専門店の味を自宅で再現しようと、スパイスを何種類も購入して一からインドカレーを作ったことがあるが、どうしてもお店のような味にならず、諦めた過去がある。スパイスやハーブを使いこなせたら、料理のレパートリーが広がっていいなあと思いますが。

でも、お茶やコーヒー、ココアはよく飲むし、ニンニクやショウガもよく使う。ちょっとはアンチエイジングの役に立っていると思っていいんでしょうか。

2021年3月30日(火曜)

〇体重 51.3 〇BMI 19.4 〇体脂肪率 28.1

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

うどん(乾麺80グラム。干しシイタケ、ワカメ、ネギ、かまぼこ、天かす)、シイタケとチリメンのアヒージョ(ガーリックオイル)、高野豆腐(キュウリ、ミニトマト)、甘夏

うどんの天かすは、先日天ぷらを揚げたときに出たもの

■お八つ

コーヒー、飴。ココア

■夕飯

焼きそば(タマネギ、ニンジン、キャベツ、シメジ、ちくわ、ホタテ)、吸い物(マイタケ、ネギ、油揚げ、卵)、レンコンと人参のきんぴら(ごま)、ほうれん草のおひたし(くるみ)、甘夏

焼きそばはオイスターソースと少量の醤油で味付け。薄味です

また、きんぴらを作りました。レンコンのしゃきしゃき感がとにかく好きで

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コメント

  1. tonton より:

    最近年齢を感じることが多くて、老化予防に目覚めました。
    甘いものとカフェインとお酒が大好きですが、まず始めたのが、朝食を食べないこと。
    クロエさんと同じように、飲み物だけにしました(私は紅茶と野菜ジュース)。きっかけは「空腹こそ最強の薬」とかいう中田敦彦のYouTubeで、大してお腹空いてないのに三食食べてたら内臓は休日なしのブラック企業の従業員みたいなもの、という話を聞いて。確かにコロナで家にいる時間が長く空腹感もないのに、3食きっちり食べていたので思い当たったんです。
    でも朝食やめたらなんと便秘が治って毎日快腸。単に食べ過ぎだったみたいです(笑)

    >スパイスやハーブを使いこなせたら

    それ私も常々思ってます。スパイスもいろいろ持ってるものの、なかなか難しいですねぇ。

    • クロエサト より:

      tontonさん、今晩は。

      中田敦彦のYouTubeは見ていませんが、16時間断食(断続的断食)と同じようなものでしょうか。
      私はほとんど便秘にはなったことがありませんが、これも16時間断食のおかげなのかも。

      朝の野菜ジュースはほんとは生の野菜をジューサーで絞りたいのですが、そこまで余裕がなく、市販の100%ジュースを飲んでいます。
      でも野菜をジューサーにかけるくらいなら、料理(サラダとか煮物とか炒めものとか)にして食べたほうがいいんじゃないかと思うのですが、どうなんでしょう?(笑)

  2. tonton より:

    >16時間断食(断続的断食)と同じようなものでしょうか。

    そうです。その本を中田敦彦がYouTubeでかいつまんで話しているんです。

    >野菜をジューサーにかけるくらいなら、料理(サラダとか煮物とか炒めものとか)にして

    分かりませんが、多分消化器に負担をかけないために液体なのかも?と解釈しました。

    お腹の調子大丈夫ですか?
    私は過去に胃腸の調子が悪くなって、医者に行ったのがいつも3月ごろなんです。今年は大丈夫ですが、先日甲状腺の薬をもらいにいつもの内科に行ったら、すごく混んでて待たされました。なんだろう?季節の変わり目のせい?

    • クロエサト より:

      tontonさん、甲状腺の具合が良くないのでしょうか。私も以前、バセドウ病(甲状腺機能亢進症)で長期間通院したことがあるので心配です。大事じゃないといいのですが。
      それにしても、木の芽時は精神的に不安定になるとは聞きますが、体にも異常を来すのでしょうかね。

      明日も調子が良くないようだったら、再度クリニックへ行こうと思います。
      原因が分からないというのが一番嫌ですね。良くない原因だったら、それも嫌ですけど(とほほの気分)。

  3. tonton より:

    こちらにもすみません(笑)
    以前、食べ物が喉に詰まる感じがして病院に行ったら、血液検査で甲状腺機能低下症と診断されたんです。それで近所の内科(ちょうど甲状腺の専門医)に通っているのですが、なんでも私はほぼ正常でいつ薬をやめてもいいそうで最低量を飲んでいるんです。で、何度か薬(チラージン)をやめたんですが、3ヶ月くらい経つと、朝とても寝起きが悪くなっちゃうんです。で、再び最低量(これも進化してどんどん微量の薬ができてる)を飲んでいるんです。と、飲んだりやめたりをかれこれ10年ほど続けてて、自覚的には飲んだ方が調子いいのですが、先生に言わせると気のせい?
    でもチェックしてもらって副作用がなく、さらに最低量の薬が出たので、もうこうなるとほぼ気のせいかも(笑)

    • クロエサト より:

      コメント、いただいてばかりですみません。
      でも、tontonさんのブログには毎日のようにお邪魔しています。tontonさんの着眼点ってほんとユニーク(意外性があったり、なるほどと思ったり)だと思うので、読んだ記録として拍手だけはさせていただいております(笑)。
      ただ、見ていない映画、読んでいない本にはなかなかコメントを書けず……。申し訳ない。

      私のバセドウ病も確か8年間通院していました。最後は「寛解」ということで、治ったわけではないため、また再発するかもと覚悟だけはしています。
      tontonさんももう10年とのこと。甲状腺の病気って長いつきあいになるんですね。

      >もうこうなるとほぼ気のせいかも

      お守り代わりかもしれませんね(笑)。