CTの異常を担当医が確認せず患者は死亡

やりきれないニュースを2日続けて目にしました。

「がんの疑い」診断、3年放置 男性患者は死亡 滋賀」(2日)、「肺がん兆候の指摘見落とす 2年放置され80代患者死亡」(3日)。

1つ目は、滋賀県の病院で80代男性のCT画像に肝臓がんの疑いが見つかったのに、内科の医師が画像を確認しなかったために診断が3年遅れ、4年目に亡くなったというもの。

2つ目は、高知県の病院で80代男性のCTに肺がんの疑いが見つかったのに、内科の医師らが指摘を見落として診断が2年遅れ、3年目に亡くなったというもの。

この2つ、驚くほど似ています。

パターン化している人為的ミス

CT画像を読影した放射線科の医師が「がんかもしれない」とアラームを鳴らしているのに、内科の担当医がちゃんと検査結果を見ていないために、診断と治療が遅れて患者は死亡。

なんかこれ、パターン化しているようです。都道府県名とがんの種類を入れ替えたら、同じ(人為的)ミスが幾らでも出てきそう。

読影結果を自分で確かめたい

この医療ミスを繰り返さないよう、病院によってはCT検査をオーダーした医師が、放射線科から上がってきた検査結果をちゃんと確認したかをチェックするところも増えてきているという。

このチェックシステムの導入を全部の病院に義務化できないものでしょうか。

でも、そんなのいつになるか分からないので、患者にできる自衛策は何か。医師からCT検査報告書をもらって、自分で確かめることくらいでしょうか。

※8月に、医療機関のミスにより間違った検査結果を受け取った患者が、やはり治療が遅れて亡くなったという記事を書いています。このときは北九州市と岐阜市でした。→「検査結果の信頼性

2019年10月3日(木曜)

〇体重 51.2 〇BMI 19.4 〇体脂肪率 28.1

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

うどん(乾麺80グラム、ネギ、かまぼこ、天かす)、シイタケのアヒージョ(チリメン、エビ。ガーリックオイル)、冷や奴(削り節、ネギ)、リンゴ

■お八つ

コーヒー、飴。カンパーニュトースト(リンゴジャム)

■夕飯

雑穀入りご飯100グラム、味噌汁(里芋、なす、シメジ、ネギ、卵)、アジとシイタケのソテー(フリルレタス)、根菜の煮物(ゴボウ、人参、タケノコ、コンニャク、練り物、昆布)、梅干し、海苔、ブドウ

■夜

ココア。抹茶、クッキー

2019年10月4日(金曜)

〇体重 50.7 〇BMI 19.2 〇体脂肪率 27.5

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

ちゃんぽん(ショウガ、タマネギ、ニンジン、シメジ、小松菜、厚揚げ、かまぼこ、エビ)、サラダ(ゆで小豆、キュウリ、パプリカ。甘酢)

■お八つ

コーヒー、飴。抹茶、カンパーニュトースト(リンゴジャム)

■夕飯

雑穀入りご飯100グラム、味噌汁(サツマイモ、切り干し大根、ワカメ、ネギ)、天ぷら(シイタケ、ピーマン、かき揚げ(タマネギ、ニンジン、チリメン))、冷や奴(削り節、ネギ)、ブドウ

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