治療を消防隊に例えると

今日は日中、ずっと小雨が降っていました。最高気温は11.1度とそれほど低いわけでもないのに、日が出ていない分、寒くて。順調に治ってきていた腰痛が冷えのためか痛むし、さらに気象病とのダブルパンチで、起きているのがしんどく、午後はデスクとソファを行ったり来たりしておりました。

病気じゃないけど体調が悪い。こういうのって、なかなか分かってもらえません。

新型コロナから生還した医師

新型コロナに罹患した医師のインタビュー記事で、なるほどと思うことがありました。→「最もキツいのは回復期。自覚症状がひどい=“重症”ではない…“三途の川の手前で生還した”医師が戒めるコロナの「勘違い」」(AMEBA TIMES 1月22日)

1〜2日で急激に悪化、数日の治療で10キロ痩せたなど、新型コロナの怖さがまざまざと伝わってくる記事ですが、中でも目を引いたのは次の下り。

「感染症の状態は、いわば火事が起きているということだ。」(辻直樹医師)

鎮火すれば消防隊(医師)は良かったね(治癒した)と帰ってしまうが、家(患者)は焼け跡状態。とても以前のように住める(治った)状態ではないというもの。

医師と患者の間の深い溝

これ、(一部の)末期がんの抗がん剤治療の構図と似ています。

※以前書いた記事。→「抗がん剤について医師と患者の意識の差

医師はわずかでも余命が伸びればいいと思って抗がん剤を処方するが、患者は治る(以前の健康な状態に戻れる)と思ってつらい治療に耐える。

医師と患者の認識のずれ、相違。到底埋まることのない溝。

それが、医師は消防隊で、患者は(火事の)家だという例えは言い得て妙だなと思ったのでした(火と消化剤でぼろぼろになりそうなのはつらいけれど)。

ただこの構図、後から考えたら他にも手術(消防隊)と術後の患者とかいろいろ応用が利きそうです。

2021年1月21日(木曜)

〇体重 50.3 〇BMI 19.0 〇体脂肪率 28.0

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

野菜ラーメン(タマネギ、人参、ブロッコリー、シメジ、エノキダケ、小松菜、モヤシ、ちくわ、イカ)、はっさく

ちゃんぽんのようですが、ラーメンの上に野菜炒めをのせています(麺が見えない)。一応、エビ味噌味のラーメンです

■お八つ

コーヒー、飴

■夕飯

雑穀入りご飯100グラム、味噌汁(カブ、カボチャ、エノキダケ、油揚げ)、クリームコロッケと白身フライ(フリルレタス)、根菜の煮物(ゴボウ、レンコン、人参、コンニャク、丸天、昆布。ゆで卵)、ほうれん草のくるみ和え、はっさく

お昼に煮物をたっぷり作りました。しばらく食べ続けます

2021年1月22日(金曜)

〇体重 51.1 〇BMI 19.4 〇体脂肪率 28.3

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

雑煮(切り餅2個、干しシイタケ、小松菜、カブ、かまぼこ)、シイタケとチリメンのアヒージョ(オリーブオイル、ニンニク)、根菜の煮物、ゴボウの昆布巻き、はっさく

雑煮に小さなカブを入れてみました。お、いける

■お八つ

コーヒー、飴。紅茶(ユズの砂糖漬け)

■夕飯

雑穀入りご飯、カレー鍋(タマネギ、人参、カボチャ、マイタケ、エノキダケ、ネギ、豆腐半丁、ちくわ、イカ)、長芋短冊(卵)、はっさく

寒いので、根菜とキノコたっぷりのカレー鍋を

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