ニットの帽子、捨て時に迷う

冬の間、防寒用にかぶっていた黒いウールの帽子を、先週ようやく片付けました。

お湯で手洗いし、裏返して外干し。取り込んだら、毛玉取りブラシで手入れをして収納。

片付けながら、毎年同じことを考えていることに気付く。それは、そろそろ処分したほうがいいんじゃない? ということ。

洗濯後。こんなに毛玉がいっぱい。もう捨てる?

毛玉取りブラシで手入れをしたあと。こんなにきれいになるなら、来年も使えるんじゃない?(と、思い続けて十数年)

使っている毛玉取りブラシについて書いています。→「毛玉取りブラシ

この帽子を購入したのは15年以上前。かぶったときのシルエットが気に入って、他にもニット帽はあるのに、ずっとこればかり選んでいる。だいぶくたびれてきたので同じようなのを買ってきたこともあるが、結局かぶっているのは、こればっかり。何でだろう。

気に入った帽子に出会えないから、処分できない

年を重ねると、自分の好みがはっきりしてくる。山のように商品があっても、気に入って、ほしいと思えるものはわずかしかない。しかも、恐ろしいことにその許容範囲はどんどんと狭まっている。

だから、気に入ったものと(運命的に)出会えたときは、多少の無理はしても手に入れたい。なぜなら、次はないかもしれないから。

そう。次はないかもしれないから、現在気に入っているものがあるなら、それを大事に使う。くたびれてきても使う。下手に手放して「次」が来なかったら、自己嫌悪に陥りそうだから。

だから、似たような(できれば同じ)ものを手に入れる日まで、このニット帽をいつまでもかぶり続けることになるのかもしれません。

2021年4月16日(金曜)

〇体重 50.8 〇BMI 19.2 〇体脂肪率 28.3

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

エビとアボカドのキッシュ、バタール、コーンスープ(タマネギ、コーン缶、ホイップクリーム、豆乳、コンソメ)、サラダ(ラディッシュ、金時豆、ちりめんs、甘夏、くるみ。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル)

昨日、キッシュを作ったときに残ったホイップクリームを利用して、コーンスープを作りました。鍋に炒めたタマネギ、トウモロコシ(粒)、水、コンソメを入れて煮立ったら、豆乳を加えてさらに加熱。ハンドブレンダーで滑らかにしたら、ホイップクリームを加えてひと煮立ちさせます。キッシュはオーブントースターで温めました

■お八つ

コーヒー、飴

■夕飯

アサリとニラのチヂミ(小麦粉60グラム、片栗粉10グラム、アサリ50グラム、ニラ。酢醤油、ラー油、ごま)、春雨のスープ(ワカメ、マイタケ、春雨、卵)、ゴボウとニンジンのきんぴら、大根の煮物(コンニャク、厚揚げ、ちくわ)、甘夏

スープにもごまをかけようと思ったけれど、チヂミときんぴらに使っているのを見て思いとどまった。ごまを使う料理が3つも集まるなんて珍しいことです

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