先日、骨密度が下がって不安という記事(「骨密度がさらに下がる」)を書きましたが、その不安をさらに募らせてくれるような記事を見つけました。→「大腿骨骨折後の5年生存率は約50%。骨粗しょう症は、軽視するとがんよりも怖い病気。「骨力」をアップするコツは」(婦人公論.jp 10月30日)
大腿骨骨折の5年生存率は約50%だけど
がんより怖いってどういうことかと思ったら、「大腿骨を骨折した場合の5年生存率は約50%です。これは大腸がんや胃がんの5年生存率よりも低い数字」とのこと。大腸がんと胃がんと比較していたわけですね。
昨年出た国立がん研究センターのプレスリリース「全がん協加盟がん専門診療施設の診断治療症例について 5年生存率、10年生存率データ更新 グラフデータベースKapWeb更新」(2020年11月19日)によると、5年生存率は、大腸がんが76.5%、胃がんが74.9%。確かに大腿骨骨折の5年生存率約50%のほうがうんと低い。
でも、私は肺がんサバイバーなので、じゃあ肺がんの5年生存率はどうかというと46.5%。大腿骨骨折より肺がんのほうが怖いということになります。
まあこの5年生存率は患者の年代も性別もがんのステージも組織型も全部一緒くたにして計算してあるので、恐れるに足る人は限られると思いますが。
ということで、記事タイトルの、「骨粗しょう症は、軽視するとがんよりも怖い病気」は、「軽視すると一部のがんよりも怖い病気」ということになりそうです。
骨力アップのための運動と食事
そして、「骨力」を高めるにはどうすればいいか。私の一番知りたいところですが、
・運動〜かかと落とし、ミニジャンプ、筋トレ
・食事〜タンパク質、カルシウム、ビタミンD
だそうだ。かかと落とし! Aクリニックでは医師からあきれたような顔をされましたが、やっぱり私が続けていたのは間違っていなかったと胸をなで下ろしました。
他のものについても、これまでもやってきたつもりだけど、結果に反映されない(改善されない)ということは、やはり私の取り組み方が間違っていたのでしょうか。
記事にあるように、これからはカルシウムのために牛乳、ビタミンDのためにサケの摂取を増やしてみようかと思います。
2021年10月29日(金曜)
〇体重 50.1 〇BMI 19.0 〇体脂肪率 27.6
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
うどん(乾麺70グラム。干しシイタケ、ワカメ、ネギ、かまぼこ、天かす)、アヒージョ(エリンギ、ブロッコリー、ちりめん。ニンニクオイル)、サツマイモのレモン煮、ミカン
アヒージョ、ブロッコリーが多過ぎました
■お八つ
コーヒー、飴
■夕飯
雑穀入りご飯100グラム、味噌汁(ナス、ネギ、大根、サツマイモ、卵)、厚揚げのハンバーグ(厚揚げ、タマネギ、ニンジン、ちりめん、卵。ピーマン、エリンギ)、根菜の煮物(レンコン、人参、タケノコ、コンニャク、丸天、昆布)、柿
お昼に圧力鍋で煮物を作りました。またしばらく食べ続けます
2021年10月30日(土曜)
〇体重 50.8 〇BMI 19.2 〇体脂肪率 27.8
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
ペンネ・カルボナーラ(乾麺70グラム。卵)、ミネストローネ(タマネギ、ニンジン、カボチャ、セロリ、大豆、トマト)、サラダ(フリルレタス、タマネギ、ニンジン、うずら豆、ちりめん、ミニトマト、ミカン、アボカド、くるみ。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル、バルサミコビネガー)
東谷山フルーツパークで買ってきたミカンはこれで終了。またどこかに行きたい
■お八つ
コーヒー、飴
■夕飯
雑穀入りご飯100グラム、吸い物(ワカメ、ニンジン、ネギ、かまぼこ)、厚揚げのキノコあん(厚揚げ、シメジ、エリンギ、マイタケ、エノキダケ、ネギ)、根菜の煮物、柿
キノコあんのキノコは4種類。キノコはビタミンD、厚揚げはタンパク質を豊富に含んでいるはずなんですが