肺がんの脳転移、オリゴ転移の記事

脳転移の治療〜放射線と分子標的薬は同時に使う

肺がんステージ4の治療に関する記事が、2日続けて目に入りました。

1つ目。→「歌手・水木一郎さんが他界…肺がんの脳転移は放射線と薬の順番で予後が変わる」(日刊ゲンダイヘルスケア+ 12月7日)

水木一郎の死後、公式サイトで明かされていた髄膜播種ですが、肺がんステージ4の緩和ケア医、関本剛医師にも起きていました。肺がんステージ4で脳転移と髄膜播種が共通しており、2人は同じような経過をたどったのかもしれません。

※7月に書いた記事。→「肺がんステージ4、緩和ケア医と水木一郎

日刊ゲンダイヘルスケア+の記事は、肺がんが脳に転移した場合の治療法について。ガンマナイフと分子標的薬のチロシンキナーゼ阻害薬を同時に行うのが一番効果があるのに、別々に使う医療機関があるそうです(チロシンキナーゼ阻害薬の後にガンマナイフを行う)。

中川医師は「ぜひ頭に入れておいてください」と書いています。この記事は一般向けで、医療関係者に向けての言葉じゃないはず。もしも脳転移が見つかって治療に疑問を持ったら、ちゃんと医師に確認したいものです。

オリゴ転移を対象とした臨床試験

2つ目。→「肺がんステージ4 他臓器への転移少ない患者の臨床試験、来年にも」(朝日新聞DIGITAL 12月18日)

オリゴ転移というのは初めて聞きました。肺がんは、リンパ節、もう片方の肺、骨、脳、肝臓、副腎などへ転移しやすいことで知られていますが、それ以外にオリゴ転移(小数個の転移)というのがあるんですね。

このオリゴ転移のあるステージ4の肺がん患者を対象とする臨床試験が来年行われるとのことです。

オリゴ転移について、日本肺癌学会のサイトにもありました。→「転移など各病態に対する治療方針

2022年12月17日(土曜)

〇体重 49.7 〇BMI 18.7 〇体脂肪率 26.5

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

味噌煮込みうどん(ネギ、シイタケ、油揚げ、かまぼこ、卵)、アヒージョ(シメジ、ブロッコリー、チリメン。ニンニクオイル)、里芋とイカの煮物、柿

今日の名古屋は最高気温6.8度。寒いのでお昼は熱々の味噌煮込みうどんで

■お八つ

コーヒー、飴。柿ピー

■夕飯

雑穀入りご飯100グラム、吸い物(ワカメ、エノキダケ、ネギ)、アジの干物、乱切りレンコンとニンジンのきんぴら(ゴマ、クルミ)、サツマイモのレモン煮、ミカン

2022年12月18日(日曜)

〇体重 49.9 〇BMI 18.9 〇体脂肪率 28.2

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

ご飯、カレー鍋(タマネギ、ニンジン、サツマイモ、ナス、シメジ、エノキダケ、小松菜、チクワ、エビ、豆腐半丁)、里芋とイカの煮物、ミカン

今日も6.2度までしか上がらず。カレー鍋で温まります

■お八つ

コーヒー、飴

■夕飯

ご飯(ゆかり)、吸い物(ワカメ、エノキダケ、ニンジン、ネギ)、タチウオの塩焼き(ピーマン)、きんぴら、サツマイモ煮

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