広大病院の肺がんの区域切除

広島テレビのニュースで肺がん手術を扱っていました。→「【患者にやさしい手術を】肺がん治療の最前線」(広島テレビ 2月1日)

執刀医は広島大学病院の呼吸器外科の岡田守人教授。聞いたことがある名前だと思ったら、1月20日にブログで紹介していました。→「肺がん手術、区域切除と肺葉切除で生存期間が長いのは

これまで初期の肺がんは肺葉切除が優れているとされていたのを、区域切除のほうが患者の負担が小さく(肺機能が温存できて、肺活量が低下しない)、生存率も高い(5年生存率は94.3%)ことを発表した医師です。

1センチの腫瘍をロボットで手術

番組では70代女性の右肺下葉に約1センチの腫瘍が見つかり、患者に自覚症状はないものの、医師はがんを疑って手術することに。

手術は手術支援ロボット(ダヴィンチ?)で実施。医師は肺の内部を内視鏡で見ながら、アームを遠隔操作して腫瘍とその周辺を切り取っていきます。

肺の中ってこんなふうになっているのか。これじゃあ、医師が腫瘍を選択的に切り取る(区域切除)のは難しそう(低侵襲で患者は楽だけど)。大きく切ったほう(肺葉切除)が簡単そうというのが分かります。大きく切られたら、患者の負担は大きくなりますが。

手術は2時間で終了。切除した組織は、小ぶりなミカンほど。白くなっている腫瘍を生検したら、見立て通り初期のがんだったそうです。

患者は胸の横に小さな穴を4つ開けられただけなので、体への負担が少なく、術後わずか4日で退院。1カ月後の外来では、すでに普段の生活に戻っていました。

手術ってやっぱり病院と医師選びが大切、そして執刀医と手術チームが良好な連携が取れていることも極めて重要だと思ったのでした。

2023年2月1日(水曜)

〇体重 50.1 〇BMI 19.0 〇体脂肪率 28.2

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

うどん(乾麺80グラム。ワカメ、ネギ、かまぼこ、天かす)、アヒージョ(シメジ、ブロッコリー、ちりめん。ニンニクオイル)、キムチ納豆(ネギ)、ピリ辛コンニャク、リンゴ

天気予報では最高気温13度だったのに、8.5度までしか上がらず。午後出かけたら寒かった

■お八つ

コーヒー、飴

■夕飯

雑穀入りご飯100グラム、シジミの味噌汁、天ぷら(シイタケ、サツマイモ、ブロッコリー)、かき揚げ(タマネギ、ニンジン、ちりめん)、ゴボウの昆布巻き、リンゴ

2023年2月2日(木曜)

〇体重 50.8 〇BMI 19.2 〇体脂肪率 28.4

■朝

牛乳、野菜ジュース

■お昼

イカスミスパゲティ(乾麺80グラム。ニンニク、イカ)、クラムチャウダー(タマネギ、ニンジン、ジャガイモ、水煮大豆、ブロッコリーの茎、アサリ、牛乳。ブロッコリー)、リンゴ

今日は最高気温8.6度だったけど、風が強くてやっぱり寒かった

■お八つ

コーヒー、飴

■夕飯

ご飯、味噌汁(切り干し大根、シメジ、油揚げ、小松菜、卵)、サバの生姜醤油焼き(ズッキーニ)、根菜の煮物(ゴボウ、レンコン、人参、コンニャク、丸天、昆布)、ゴボウの昆布巻き、リンゴ

ブログ村ブログパーツ

にほんブログ村 病気ブログ 肺がんへ

にほんブログ村 料理ブログ おうちごはんへ

スポンサーリンク
レクタングル(大)
レクタングル(大)

フォローする