民間療法の利用者は若者、高学歴の人が多い
昨日、ネットで目に入った記事です。→「「がん民間医療」は嘘か真か!SNSで拡散される“ニセ医療”、ダマされて最悪の結果を防ぐためにも知っておきたい、メリットとデメリットを名医がジャッジ!」(週刊女性PRIME 7月9日)
大げさなタイトルにまんまと引っかかりましたが、解説をしているのはがんの代替療法で知られる大野智医師です。
補完代替療法=民間療法は数多くありますが、利用するがん患者は多く、末期がん患者に限っていえば半数が取り入れていたとのこと。また、民間療法は自ら調べる必要があるため、若者や高学歴の家族に利用者が多いそうです。
大野医師は民間療法を頭から否定しておらず、心の支え、お守りに場合もあるとして、取り入れるなら事前にちゃんと吟味すべきという意見です。
医師が勧める民間療法5つ
大野医師推奨の民間療法も挙げられています。ウォーキング、ヨガ、漢方、鍼灸、マッサージの5つ。
ただこの5つには、がんの治療による副作用を軽減したり、精神的なストレスを和らげたりはしても、がん自体を消失する効果はないと断言。他の高額で危なげな民間療法に引っかかるよりは、この5つは無料〜安価で害がないため、まだましという視点で選ばれているような気がしなくもありません。
記事にはアメリカの代表的な民間療法が紹介されていますが、日本のものはこちら。→国立がん研究センターがん情報サービス「がんと民間療法(健康食品・サプリメント・食事療法を中心に)」
ほんとは、よく聞くフコイダンとかケトン食とか丸山ワクチンなどはどうなのか興味があるのだけど、さすがに取り上げられていませんでした。
※大野医師の出演した番組などについて以前書いています。
「「クローズアップ現代+」〜“最先端”がん治療トラブル」「ネット検索と代替療法」「「ガッテン!」〜プラセボ効果の不思議」
2023年7月9日(日曜)
〇体重 48.6 〇BMI 18.4 〇体脂肪率 25.2
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
ざるそば(乾麺80グラム。海苔、ネギ)、天ぷら(ナス、オクラ、マイタケ、イワシ)、かき揚げ(タマネギ、ニンジン、ちりめん)、キウイ
雨模様でそれほど気温は上がらないだろうと天ぷらを揚げました。やっぱり暑かったけど、久々の天ぷら、うまし
■お八つ
抹茶、あんこ
■夕飯
お茶漬け(雑穀入りご飯100グラム、梅干し)、ほうれん草のおひたし(塩昆布、クルミ)、ゴボウの甘酢炒め(ごま)、キムチ納豆(ネギ)、トウモロコシ
※お昼がこってりだったので夜はあっさり
2023年7月10日(月曜)
〇体重 49.0 〇BMI 18.6 〇体脂肪率 25.3
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
冷やし中華(生麺100グラム。キュウリ、貝割れ菜、人参、カニかまぼこ、錦糸卵)、焼き物(厚揚げ、ピーマン。甘味噌、ごま)、ポテトサラダ(ジャガイモ、タマネギ、キュウリ、人参)、キウイ
錦糸卵は卵1個分
■夕飯
雑穀入りご飯(梅干し、海苔)、味噌汁(ワカメ、マイタケ、オクラ、油揚げ)、アブラガレイのムニエル(ズッキーニ)、おろし納豆(ネギ)、トウモロコシ