食品値上げは容赦なく続く
スーパーに行くたびに、「あれも上がった」「これも上がった」「これは値上がりしていないけど量が減っている」と、相次ぐ食品の値上げ、ステルス値上げに、もはやため息しか出ません。
昨日の土用の丑の日のうなぎは、横目でちらりと見ただけ。高額すぎて、もう買おうかどうかの検討対象にさえ入っていません。
今月まとめ買いしたのは、ちりめん1㎏(3980円)ぐらい。
これまでのまとめ買いが功を奏しているのか、7月の食費はあまり上がっていませんが、買いだめのストック分が尽きる頃から、値上げの現実に直面することになるはず。これまで以上に節約メニューを考えねばなりません。
体重、体脂肪率
■体重と体脂肪率の平均
- 体重(㌔) 体脂肪率(%)
- 1月 50.3 27.8
- 2月 50.5 28.0
- 3月 50.0 27.5
- 4月 49.6 27.1
- 5月 49.2 26.4
- 6月 48.7 26.0
- 7月 48.5 25.3
■今日7月31日の体組成計の数字
- 体重 48.2キログラム
- BMI 18.3(18.5以上25未満が普通。18.5未満は低体重)
- 体脂肪率 25.2%(−標準)
- 筋肉量 34.1キログラム(少ない)
- 内臓脂肪レベル 4.0(9.5以下が標準)
- 基礎代謝量 1019カロリー(多い)
- 体内年齢 47歳
鉄プレートで鉄分を補っているせいか、最近めまいは感じません。でも体重がちょっとずつ下がっているのが気になります。
食費
食費にはアルコールを含みます(外食は除きます)。
■食費合計額(円)
- 合計 (食費 括弧内は1日あたり) (アルコール)
- 1月 31,766 26,555(857) 5,211
- 2月 31,514 27,867(995) 3,647
- 3月 25,757 22,839(737) 2,918
- 4月 27,028 25,569(852) 1,459
- 5月 22,754 19,836(640) 2,918
- 6月 24,661 23,202(773) 1,459
- 7月 22,783 21,324(688) 1,459
7月に見た映画(DVD)〜大作だけどぴんと来なかった2作
「バビロン」(2022年 アメリカ)
大好きな「ラ・ラ・ランド」のデイミアン・チャゼル監督ということで期待大で見たのですが、私には合わなかった。映画がサイレントからトーキーへと移行する1920年代、ハリウッドで映画制作に携わった人々が描かれますが、まさに狂乱の時代、どぎつすぎて辟易しました。
ブラッド・ピットとマーゴット・ロビーが主演。マーゴットはあくの強い役をやらせたらピカイチです。メキシコ人俳優ディエゴ・カルバの表情が良かった。それにしても188分は長い。
「ノースマン 導かれし復讐者」(2022年 アメリカ)
王である父を殺し、母を寝取った叔父に復讐を誓い、燃え尽きてしまった王子の話。どっかで聞いた話……と思ったら、シェイクスピアが「ハムレット」のモデルにした伝説を下敷きにした作品だそうです。こちらは北欧の小国が舞台。大作ですが、こっちも私はぴんと来なかった。
王子は母親(ニコール・キッドマン)を救うため長年、復讐のチャンスを狙っていたのに、母親の心は最初から別にあったというのは皮肉です。というか、誰かのためと思うと人は頑張れてしまうけれど、その誰かにとっては頼んでもいないのにありがた迷惑ってこと、往々にしてあるなと、変なところで納得してしまった。
タイムループしているのを分かってもらうことの大変さ
「MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない」(2022年 日本)
映画のタイムループものが好きなので借りてみました。舞台は小さな広告代理店。同じ月曜日が幾度も繰り返していることに若手社員が気付くが、先輩に話しても相手にしてもらえない。ループの鍵を握る部長(マキタスポーツ)に納得してもらうべく、社員たちの奮闘が始まる……。
オフィスの一室という閉じられた空間で繰り広げられる、スケールが小さくて日本的な内容が痛快。
タイムループという奇妙きてれつなことが起きていることを、いかに人に理解してもらうか。これはどのタイムループ映画にも共通しているけれど、この作品は会社の序列の下から上へと順番に説得していく上申方式を採っていて、極めて日本人的で爆笑しました。
何度も何度もPRされる味噌タブレットがだんだんとおいしそうに思えてくるのが不思議。「カメラを止めるな!」のしゅはまはるみ、ちょっとしか出番はないけど、この人ほんとにうまい。
後輩から話を聞いたデザイナーの先輩(髙野春樹。顔が好み)が、タイムループって映画の「オール・ユー・ニード・イズ・キル」とか「ハッピー・デス・デイ」みたいな? と言っていた。「オール・ユー・ニード・イズ・キル」(桜坂洋原作でトム・クルーズとエミリー・ブラント主演)は好きで何度も見ているのだけど、「ハッピー・デス・デイ」は初めて聞く作品だったので、借りてみました。
もう1つタイムループ映画
「ハッピー・デス・デイ」(2017年 アメリカ)
大学の寮に住む女子大生が誕生日の夜に殺される。目覚めると、その日の朝。同じ1日が何度も繰り返されるたび、鼻持ちならなかった彼女がだんだんと思いやりのある子に変わっていく。しかしタイムループを繰り返すたび、体がぼろぼろになっていくというのが、設定として新しい気がします。
見終わった後、何でタイムループが起きたのか理由が説明されていなかったと思ってネットを調べたら、理由は続編で明かされるそうです。でも多分、借りないと思う。
「MONDAYS」にもこの「ハッピー・デス・デイ」にも、タイムループ映画の古典、先駆的作品として「恋はデジャ・ブ」という作品が挙げられていました。今度借りてみたいと思います。
2023年7月31日(日曜)
〇体重 48.2 〇BMI 18.3 〇体脂肪率 25.2
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
棒ラーメン(ネギ、カニかまぼこ)、豆腐の炒めもの(シイタケ、シメジ、キクラゲ、ニンジン、ピーマン、豆腐半丁)、キウイ
暑いけど熱いラーメン。こないだ袋を開けたので、早く食べなきゃいけなくて
■お八つ
アイスコーヒー、飴
■夕飯
サーモンの漬け丼(酢飯100グラム。カイワレ菜、サーモン)、シジミの味噌汁(三つ葉)、高野豆腐(オクラ)、ゴボウの甘酢炒め(ごま)、トウモロコシ
※またまたゴボウの甘酢炒めを作りました。もうおいしくって。飽きるまで作ります