調査対象は2016年にがんと診断された人
今日ネットに上がっていた記事です。→「がん患者自殺リスク1.8倍 107万人を2年間追跡調査『診断後早期の対策を』・厚労省研究班」(JIJI.COM 9月18日)
厚生労働省研究班(代表は国立がん研究センターがん対策研究所の藤森麻衣子室長)による調査です。対象は2016年にがんと診断された約107万人の患者。私自身は2015年に肺がんと診断されたので、結構近い話だと関心を持って読みました。
診断から1カ月以内に自殺した人は一般の4.4倍。がんと診断されために自ら命を絶つ人が多いことに、心が痛みます。
私が診断された8年前は、がんイコール死という印象がまだまだ強かった。
それが、徐々にがんとカミングアウトする人が増え、患者によっては、がんを克服し、あるいはがんと共存しながら以前のように生活している姿を、マスコミやネットでたびたび目にするようになりました。
そういったロールモデルを繰り返し見ることで、がんイコール死というイメージが徐々に打ち砕かれていったように思います(個人差はあると思いますが)。
もちろん治療法の進歩により、以前は助からなかったがんでも救われるケースが増えたことも大きい。
きっとここ数年間にがんと診断された患者の自殺リスクは、記事の数字よりもぐんと下がっていると思います(そう願います)。
がん告知と同時に緩和ケアは?
ところで、今回の調査の基になったデータを探したが、見つけられなかった。代わりに、じゃないけど、こんな資料が目にとまりました。上と同じく藤森がん対策研究所室長による研究です。→がん対策推進協議会 「がん患者の自殺対策について 現状と課題」(2022年10月)
少し前、がん告知の衝撃や心身の苦痛を和らげるため、がんと診断されると同時に、緩和ケアにかかるといいとよく耳にしましたが、その動きは広がっているのでしょうか。また、実際の効果はどうなのでしょう。こちらもちょっと知りたい気がします。
緩和ケアについて→国立がん研究センターがん情報サービス「緩和ケア」
2023年9月17日(日曜)
〇体重 47.5 〇BMI 18.0 〇体脂肪率 24.6
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
スパゲティ・カルボナーラ(乾麺85グラム。ニンニクオイル、卵)、サラダ(レタス、タマネギ、ニンジン、金時豆、ちりめん、トマト、くるみ、オリーブ。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル、バルサミコ酢)、リンゴ
レタスは包丁でざくざく切っています
■お八つ
アイスココア
■夕飯
カレーライス(ご飯、レトルトの野菜カレー)、吸い物(インスタント)、トルティージャ(卵、タマネギ、ジャガイモ)、ゴボウの甘酢炒め(ごま)、リンゴ
※バイトで疲れてしまったので、あり合わせ感満載の夕食に
2023年9月18日(月曜)
〇体重 47.1 〇BMI 17.8 〇体脂肪率 24.0
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
カップ麺、サンマの蒲焼き(レタス)、目玉焼き、リンゴ
まだ疲れが抜けず。缶詰活用の手抜きご飯
■お八つ
アイスコーヒー、飴
■夕飯
雑穀入りご飯100グラム、味噌汁(ワカメ、エノキダケ、カボチャ、小松菜)、サバの照り焼き(ピーマン)、ほうれん草のおひたし(クルミ)、サツマイモとリンゴのレモン煮