ワラビの旬は3〜6月。ちょっと季節外れですが、昨日スーパーで見かけたので買ってきました。
子どもの頃、母に車に乗せられ、少し離れた山裾の土手へワラビを取りにいった。草の中、猫の尻尾のようにくるりと丸まったワラビの穂先を見つけると、歓声を上げて飛んでいった。根元のほうを指でつまむと簡単に手折ることができた。
母はワラビを重曹で茹でて一晩置き、あくを抜いたものを冷蔵庫で保存していた。甘辛く煮て卵でとじた一皿が一番好みだった。少しぬめりのある食感も気に入っていた。
ワラビの卵とじ
スーパーのワラビの袋の表記を見ると、愛知県産でハウス栽培とある。柔らかいので茹でる必要はなく、ワラビに重曹と熱湯をかけてしばらく置き、湯が冷めたらもう食べられるとのこと。手軽でいい。
昨日あく抜きしておいたワラビを、今日のお昼、卵でとじてみた。
子どもの頃の春の味がよみがえってきました。
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ワラビの穂先って食べないのでしょうか。ネットで見たらそういう人が多くてびっくりしました。
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上の写真2点は翌日(7月26日)に作ったものを追加しました。
上:あく抜きしたワラビを適当な長さに切り、タッパー二つに分けて保存。
下:上のワラビを卵とじに。またつゆだくになってしまった(でもこれが好きで)。
2018年7月25日(水曜)
〇体重 50.2 〇BMI 19.0 〇体脂肪率 26.7
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
ざるそば(海苔、ネギ、ワサビ)、シイタケとチリメンのアヒージョ(ニンニクオイル)、ワラビの卵とじ、味噌煮(大根、コンニャク、チクワ)
※つゆだくの卵とじになってしまいました。それにしても茶色い食卓。
■お八つ
コーヒー、飴
■夕飯
雑穀入りご飯100グラム、吸い物(ネギ)、ゴーヤーチャンプルー(タマネギ、人参、シメジ、ピーマン、ゴーヤー、イカ、厚揚げ)、甘酢和え(小豆、キュウリ、トマト)、梅干し、海苔