がんの医療選択に納得している人は79%

国立がん研究センターの全国調査

2日前、ネットに上がっていた記事です。→「がん医療の評価は10点満点で7.9点 患者の体験全国調査」(ヨミドクター 10月14日)。

もとになった調査はこちら。→「がん患者さんの診療体験・療養生活実態をがん対策に反映 患者約2万人を対象に患者体験調査実施」(国立がん研究センター 10月14日)

がん治療の満足度がこれほど高いとは

まず「がんの診断・治療全般に関する総合的な評価の平均点」が7.9点(10点満点)と高いのに驚いた。

驚いたというのは、私自身が最初にかかった病院で医師から手術に誘導され、嫌な思いをしたため。

もし放射線治療という別の治療法を知らず、医師に言われるまま手術を受け、手術後に放射線治療のことを知ったなら、私はおそらく1点ぐらいしか付けないと思う。

患者は自分の受けた治療が一番優れていると思いがち(もっと別にいい方法があったと認めるのは心情的につらいから)という話を聞く。そのため実際に受けた治療しか知らされなかった人が点数を押し上げているのかと一瞬思ってしまった。

しかし実際は違うようです。

別の質問で、「納得のいく医療選択ができた人」が79.0%、「専門的な医療を受けられたと思う人」も78.7%いる。受けられる治療を全て提示された上で、自分で選択した結果、治療に満足しているということのようです。なんか、ちょっとできすぎぐらいの数字にやっぱり驚いてしまったのですが。

セカンドオピニオンを受けた人は約2割

それともう一つ意外だったのは、「治療開始前にセカンドオピニオンについて、担当医から話があった人」は34.9%、「実際に受けた人」は19.5%もいたという結果。

こういう調査、アンケートというのはどうしても自分のケースと比較してしまいますが、私は最初の病院の担当医からセカンドオピニオンの話は聞いておらず、自分から申し出た。

他の病院でセカンドオピニオンを聞きたいと言うと、怒り出したり、いじわるしてなかなか検査データを出してくれない医師がいると聞いていたのだが、そんな医師は絶滅したのでしょうか。

私ががん治療を受けたのは2015年。この調査は2019年度の実施なので、4年間でがんを取り巻く環境、医師や患者の意識は大きく変わっているのかもしれません。

2020年10月15日(木曜)

〇体重 51.4 〇BMI 19.5 〇体脂肪率 27.8

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

野菜ラーメン(タマネギ、人参、キャベツ、シメジ、ピーマン、かまぼこ)、枝豆、柿

炒めた野菜をラーメンに載せました。こってりして好み。キャベツを半玉買ってきたので、しばらくキャベツを使った料理が続きます

■お八つ

コーヒー、飴

■夕飯
マグロの漬け丼(酢飯100グラム。マグロ、貝割れ菜)、味噌汁(サツマイモ、ズッキーニ、シメジ、エノキダケ、油揚げ)、カボチャの含め煮とゆで卵、煮物(レンコン、タケノコ、ちくわ、コンニャク、昆布)

最近の味噌汁は何でか具沢山になりがち

2020年10月16日(金曜)

〇体重 51.1 〇BMI 19.4 〇体脂肪率 28.8

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

うどん(乾麺80グラム。干しシイタケ、ワカメ、ネギ、かまぼこ、天かす)、エリンギとちりめんのアヒージョ(ニンニクオイル)、キムチ納豆(ネギ)、柿

柿って疲労回復、かぜの予防、老化防止に効果があるそうです。がん予防にもいいらしい。今さら言われてもという感じですが

■お八つ

コーヒー、飴

■夕飯

雑穀入りご飯、味噌汁(タマネギ、人参、シメジ、ワカメ、油揚げ、ネギ)、エビフライとクリームコロッケ(キャベツ)、カボチャとゆで卵、枝豆

今晩は、まず山盛り千切りキャベツからメニューを考えました

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コメント

  1. tonton より:

    >もし放射線治療という別の治療法を知らず、医師に言われるまま手術を受け、手術後に放射線治療のことを知ったなら、

    まさに私がこれです。クロエさんのブログを拝見して、そんな方法があったのか〜!?と驚いたし、全くその選択肢は提示されなかったことは、後から考えると「がんセンター」と言う日本のがん治療の代表病院としてはどうなの?と言う疑問も持ちました。
    ただそれとは別に、自分の受けた治療の”評価”と聞かれると、やはり高得点になると思います。肋間神経痛などの後遺症がないこと、日常に戻れた速さなどに満足しているからです。
    ただ患者の心理としていくつかの選択肢を示された場合、それまでに知識があれば別として、自分で選択すると言うのは難しくて先生におまかせの方が楽と思う人も多いかもしれません。
    がん治療に限らず、自分で選択するというのは、そういう教育を受けていないと案外難しい気がします。でも自分で選択すればその結果も受け止められると思うので、やはり患者も知識を持って、自分で選択することが大事なんだと思います。

    • クロエサト より:

      tontonさんの術後経過がいいのは恵まれていると思いますよ。でもその結果を得られたのは医師にちゃんと自分の希望を伝えたからだと思う。
      「先生におまかせの方が楽と思う人」だったら、経過は良くなかったかもしれません。

      >やはり患者も知識を持って、自分で選択することが大事なんだと思います。

      本当にそうですよね。もし結果が思わしくなくても、他人を責めずにいられるだけでもいい気がします。

      私が5年前に治療を受けた頃に出会った患者さんや読んだ本には、「放射線治療という選択肢を知らなかった。知っていたら放射線治療を選んだ」という人が結構いたため、今回の79%が治療に満足しているという調査結果に驚いたのでした。
      でも逆に21%の患者は満足していないわけで、その理由を聞いてみたい気がします。

  2. poco より:

    クロエさん、こんにちは。
    5月にコメントさせていただきました。
    ずっと読ませて頂いてます。

    コロナで手術が延期で病院もクラスターだったのですが、6月に手術を受けました。
    術後1か月あたりから息苦しさがひどくて、手術しないほうがよかった?と思ったり。最近、ようやく慣れた感じです。。何回か病院に行きましたが、あまり真剣には聞いてもらえず悩みましたね。もちろんレントゲンや検査はしてもらいましたが。
    ベストな治療だったのかは難しいです。
    体調がわるいとつい不安になってしまいますし。
    今は4か月たち、体力もついて、ハイキングなども行きました。
    気をよくして仕事も復帰したら。予想以上に疲れてしまって、次期早々だったのか、、と思ったり。
    私は肺腺癌、ステージ1で、右肺葉切除、リンパ節郭清手術でした。
    これからもよろしくお願いいたします。

    • クロエサト より:

      pocoさん、お久しぶりです。4月末に「はじめに」にコメントをいただきましたよね。
      それからも読んでいただいているとのこと。嬉しゅうございます。

      手術は6月でしたか。新型コロナ感染拡大が一息付いた頃とはいえ、迷われたでしょうね。リンパ節は予防的に郭清されたのでしょうか。

      術後の不調を医師が取り合ってくれないという話はよく聞きます。
      患者の訴えの個人差が大きく(どの神経が切られているか分からない?)、医師もどうしようもないのかも(患者にとってはとんでもない話ですが)。

      現在、定期検査は3カ月ごとでしょうか。再発、転移の心配はしらばくつきまとうと思いますが、何事もないことを祈りつつ、のんびりと付き合っていきましょう。
      経過観察中に患者ができることって情けないぐらい何もありませんが、疲れたら休みましょう。無理をせず、自分を大事に。
      こちらこそ、これからもよろしくお願いします。