愛知県産の「キナウリ」です。先週、スーパーの地場野菜のコーナーで見つけました。1個税込み300円(購入時に撮影)。
まだ固かったので、5日間、室内で追熟させた。ようやく甘い香りを漂わせるようになったので、昨晩冷蔵庫へ入れて冷やし、今日のお昼に包丁を入れてみた。
中心部はすごく柔らかくてジューシーだけど、外側にいくほど固くなり、無残なむき方しかできず(お恥ずかしい)。味も同じで、真ん中は甘いのに、外にいくほど甘味が減じていく(もっと追熟させるべきだったか)。
でも、この味、何だか懐かしい。昔ながらの品種改良されていないウリは甘くないというが、子どもの頃のウリってこんな味でした。
ただ、子どもの頃にキナウリを食べていたかは覚えていないけど。もっと白っぽいウリを食べていたと思う。
甘さ控えめ、おいしくて懐かしい味
私は近年の甘すぎるフルーツがどうも苦手。生産者や研究者が糖度の高いフルーツを苦労して品種改良しているのは知っているけれども、子どもの頃に刷り込まれた、果物の甘さとはこういうものという基準からかけ離れていて、いくつになっても食べ慣れない。違和感を覚える。
逆に、このキナウリぐらい甘さ控えめ(甘さ不足か)のほうが、私の味覚センサーが「おいしい」と反応する。
ところで、「キナウリ」ってどんな意味なんでしょう。
色からして、黄色いマクワウリだと思うけど、「黄色い」ことを、この辺りでは「黄(き)いない」と言うことがあるので、「きいないウリ」→「い」が抜けて「キナウリ」になったのではと想像したのですが、どうでしょう。
2021年7月12日(月曜)
〇体重 51.2 〇BMI 19.4 〇体脂肪率 28.4
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
ざるうどん(乾麺80グラム。インゲン、カニかまぼこ。ミョウガ、おろし生姜)、焼きもの(ナス、ピーマン、エリンギ、厚揚げ。甘味噌、ごま、一味唐辛子)、キナウリ
うどんは細めなので、ゆで時間は短くてすみます
■お八つ
コーヒー、飴
■夕飯
雑穀入りご飯100グラム、カレー鍋(タマネギ、ニンジン、カボチャ、シメジ、豆腐、かまぼこ)、カツオのたたき(フリルレタス、おろし生姜)、ビワ
生姜は、そのつどおろしています